[講師紹介] 長坂 仁詩 | 整体師の資格を取るなら東京にある整体学校・整体スクール【ウィルワン整体アカデミー】

- 長坂 仁詩
専門基礎学科(解剖生理学)、リスク管理、健康指導、養生法 担当
- 元鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師専門学校の教員、リラクゼーションスクール講師。
鍼灸師(国家資格)・鍼灸マッサージ師養成施設教員資格所持。
出張専門の施術者として働く傍ら、各種講師業や紙・ウェブ制作なども行っていた。
- 長坂先生は、なぜ整体業界に?
- 偶然入った会社が、整体業界に関わる仕事だったことがきっかけです。
当時はまったく鍼灸や整体に興味はなかったのですが、社内で行う整体の研修や、手技と健康の世界に触れていくうちに、その面白さにはまっていきました。
- どうして、ウィルワン整体アカデミーで講師をしようと思ったのですか?
- 通われている生徒の真剣さと、講師の関わり方を見たとき、ここだ!と思いました。
面接の途中で学校の雰囲気を知るべく、教室を見学させていただいたことがありました。
教室では授業が行われていて、生徒が骨格模型を囲んで「あーでもない、こーでもない」と話し合っていました。
そのときの生徒の真剣さと、一歩引いてさりげなく助け舟を出している講師の様子を見て、(簡単に答えを出さない)
ここだな!と思いました。
- 長坂先生から見て、ウィルワン整体アカデミーはどんな整体学校ですか?
- ヒトに触れる仕事の”素晴らしさ”だけでなく、”難しさ”もしっかりと伝えていて、
それを生徒が受け止められている、意識の高いスクールだと思っています。
「○○というお客様には施術しても大丈夫ですか?」
「○○というお客様に施術する際、どんな点に注意すればいいですか?」
ウィルワン整体アカデミーでは、このような質問が生徒から飛び交います。
これは、生徒それぞれに”危機管理意識”が強い証拠だと思っています。
言い換えれば、それだけ施術に対して本気なんですよね。
今まで働いていた職場と比べても、より意識の高い生徒が多かったので、驚きました。
技術や知識はもちろんですが、整体師として安全に活躍できるノウハウが学べる、そんな学校だとも思っています。
- 講師として、指導する際にどういったことを心がけていますか?
- 生徒に対して、”勉強しなさい”と言うことはほとんどありません。
「知識をつなぎ合わせれば、施術構成やアドバイスをこんな風に考えることができる」とか「基礎を身につけていればこんな本を楽しく読み込める」とか、また逆に「この構造を知らないと施術のリスクになり得る」とか…ある程度知識を蓄えることとそれを考えることの楽しさ・大切さを伝えて、そのうえで生徒が自分から学習したくなるような授業づくりを心掛けています。
生徒にとって、知識と施術の橋渡し役になれていれば嬉しいです。
- 長坂先生の一番得意とすることは何ですか?また、それはどんな内容か教えてください。
- 解剖生理学や東洋医学に基づくアドバイスです。
「運動しなさい」「○○を食べなさい」では、ほとんどの方は三日坊主で終わってしまいます。
お客様の心に届かせるには、すぐに実行できる、より現実的なアドバイスであることが求められます。
例えば、パソコン作業に付随するお悩みを一つ取っても、オフィスチェアの調節方法、目線の置き方、腋(わき)、手首の角度、画面の照度、まばたきの回数などお伝えできることは山ほどあります。
ときには、民間療法として古くから親しまれている経穴(ツボ)のおはなしを交えたりするだけで、お客様は施術者にぐっと興味を示してくださいます。
授業中でも休み時間中でも、いつでも気兼ねなく聞いてください。
学科授業を受け持つことが多いので、解剖生理学の授業などではよくお会いできると思います。
どんな授業を受けるのか体験してみたい方は、解剖生理学の授業にぜひ見学にお越しください。
- 最後に、整体にご興味を持っている方へ一言お願いします。
- 自分の意志で一歩を踏み出した今の気持ちを大切にしながら、自分だけの、一生使える技術を手に入れましょう。