2017.02.24
ミイラ巻き運動で姿勢矯正!全国で自然治癒力アップ講座開始 どこに行っても治らなかった腰の慢性痛をたった1分の習慣で根本解決目指す
※この記事・写真はPRTIMESの許諾を得て転載しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000024381.html
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“セルフケア姿勢で心と体を笑顔に!”を理念に活動する一般社団法人 日本姿勢予防医学協会 代表理事 中田智子(本社:大阪市北区曽根崎)は2月26日にセルフケア姿勢指導士を輩出し、 自分の身体は自分でケアしたい方のため自然治癒力アップ講座を全国7か所でスタートする。
■待ち続けて5年
産後のつらい腰痛で受講し、 「自分でここまで体を正しくケアできるのか」と衝撃を受けた女性がいる。 レッスンを受講し、 一緒に広めたいと熱く語って5年。 ようやくその時がきた。
中田智子はパーソナルレッスンを中心に、 のべ1300名以上を指導してきた。 その間、 雑誌やテレビなど各種メディアからも取り上げられている。
セルフケア姿勢運動“プラスムーブ”は、 通常の運動方法や治療法とは大きく異なる。 それは不具合を自分で根本解決を目指すということ。 束ねた割り箸は補助がなくとも自立するように、 ミイラ巻き運動で身体の軸を整える。 正しい姿勢をキープする為、 壁や床や自分の筋力を利用して運動する独自メソッドである。
■人気の理由は1分の運動で誰でもできること
考案者である中田智子は頸椎椎間板ヘルニアと不安神経症を合併した時、 他力治療法を一切受け付けず、 人生のどん底を経験した。 自力でなんとかするしか選択肢がなくなり、 自力で歪み矯正できる方法を追求している。
ターニングポイントは一つの気づき。 歪み(筋肉についた悪い癖)が原因で身体の不具合が起こっている。 さらに、 その原因は重力からの悪影響だと気づいた。
自分の体を実験台に、 研究を重ねて13年、 辿りついたのがセルフケア姿勢運動『プラスムーブ』である。 プラスムーブは自力で立つ割り箸のように何本ものベルトで全身を束ね、 全身の軸を整える新手法である。 さらに、 壁と床を基準面として利用し、 脚力など自分の筋力で、 全身同時に歪み矯正していく。 中田智子はこの方法で、 抗重力筋を強化し、 正しい姿勢を維持できる体に筋肉を誘導し、 数々の病を克服した。
次に、 同じような苦しみを経験してほしくないと、 2009年ブログを開始し、 方法の一部を公開した。 実践した方々から喜びのお声や直接教えて欲しいとのお声が集まり、 レッスンがスタート。 受講後、 結果を出した方はセルフケアで姿勢を整える重要性を感じ、 弟子になりたいと同じ想いに共感する仲間が現れた。 全国各地、 一人でも多くの方に届けるには仲間の存在が不可欠である。 ただし、 無責任に伝えてはいけないと、 セルフケア姿勢指導士認定講座の準備に5年の歳月が経過した。 2016年11月、 誰が教えても成果があげられるように体制を整え、 認定講師の育成サービスを開始することとなった。 そして今回、 初のセルフケア姿勢指導士の認定式が開催され、 全国各地で自然治癒力アップ講座がスタートする。
■今後の展望
目標は健康寿命10歳延伸です。 厚生労働省の医療費給付実態調査より、 75歳以上の医療費が高いことが示されている。 2025年に75歳以上の人口が全体の18%となり、 社会保障福祉費が今の1.36倍の148.9兆円となると予想される。 医療費が高くなる一番の要因は70歳前後で健康寿命が終了することにある。 つまり、 ピンピンコロリで一生を楽しめる身体づくりを支援することは高齢者にとっても社会にとってもwinwinの関係を築くことができる。 問題は高齢者だけではない。 スマホの利用によりストレートネックの歪みが若年層に蔓延している。 そのため、 不調を訴える者の若年化が懸念され始めている。
全国各地の健康難民を救う為、 少なくとも全国1万箇所で重力に逆らわない姿勢の作り方が受講できる環境が必要である。 そこで、 日本姿勢予防医学協会は2025年までに1万人のセルフケア姿勢指導士の輩出を目指し、 はじめの一歩を踏み出す。
■セルフケア姿勢指導士0期生認定式
日時 : 2017年2月26日11:00-17:00
場所 : サムティフェイム新大阪 〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島6-5-3