看護師向け「第3回タッチケア講座」が開催されました。 | 整体師の資格を取るなら東京にある整体学校・整体スクール【ウィルワン整体アカデミー】

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スクールブログ

2018.08.22イベント

看護師向け「第3回タッチケア講座」が開催されました。

8月5日(日)看護師さんたちを対象に、<第3回 タッチケア講座>を開催しました。

講座内容は、コチラをご覧ください → https://www.willone-academy.jp/blog/3944/

 

今回のブログは今まで3回開催された「タッチケア講座」で

毎回アシスタントとして協力していただいた生徒さんに開催報告をしていただいた内容を紹介します。

 

文:学生 市川智子

 

前回に引き続き、私たち生徒は、手技練習のサポートをさせていただきました。

 

“タッチケア”

と聞いて、皆さんは、どんな印象をもたれますか?

参加してくださった看護師さんの中には、

「癌患者さんの背中をさすったとき、”痛み止めより、気持ち良いわ!”と言ってもらえて嬉しくて…。
だから、もっと上手になりたいと思って、今回参加しました」と、お話くださった方もいらっしゃいました。

私自身も、“触れる”ことで、余分な力みが和らぐタッチケアを、今後も深めていきたい!と考えているところです。

 

そこで、

“タッチケア”の魅力を2点、お話させていただきたいと思います。

 

① 「”タッチケア”=言葉にできない“気持ち”を伝える手段」

 

10年程前、可愛がってもらっていた、当時50代の女性に、末期の乳癌が見つかったときのこと。

最期にお会いした頃には、すっかり痩せ細り、衰弱しきった彼女の姿は、忘れられません…。

“もうお会いできるのは最期かもしれない・・”

そう思ってしまうと、かける言葉も見つからないまま、”今まで、どうも有難うございました…”

という思いをこめて、瘦せ細った彼女の背中をさすりました。

そのとき、手のひらで感じた、背骨のボコボコとした感触は、今でもハッキリ覚えています。

ゆっくり、心を込めて、背中を擦るうち、

「ありがとう…。気持ち良いわ…」

「もう少し…頑張って生きないとね…」

と、涙をこらえながら話す彼女。
その一言に、どれだけ複雑な感情が込められているかと思うと、なんとも言えない気持ちに…。
言葉には出来なかったけれど、私の思いは“手”をとおして伝わったのかなぁと感じました。

 

その後、間もなく息を引き取った彼女から、最期に教わったこと。

それは、<“今”を生きることができる尊さ>。
物事が思うように運ばないときこそ、つい見落としがちになりますが、

亡くなった方が、生きたくても生きられなかった“今”を過ごすことができる有難さを忘れずにいたいものです。

 

② 「“タッチケア”=会えない人にも、笑顔を届けることができる」

 

参加された看護師さんのなかに、今夏発生した西日本大水害で、実家も全壊…。街も壊滅的な被害を受けた方もいらっしゃいました。

 

「生まれ育った街が消えていたの…。実家があった場所には何もなくなっていたのをニュースで知ってね…。」
「皆んな疲れているし、ストレスも溜まっていると思うから、来週地元に戻って、今日教わったことをやってあげたいと思います」

と、涙目になりながら、お話くださいました…。

 

“今回ご紹介した手技をとおして、直接、触れ合うことのない被災地の方々にも、ホッとできる時間をお届けできるかもしれない…”

そう思うと、アシスタントとして参加できて、本当に良かったなぁと思います!
タッチケア講座を終えると、学生の頃に聴いた、ある言葉を思い出しました。
それは、「これからの日本は、“間”(人間・時間・空間・手間)を大切にしたほうがいい」というもの。

その意義を教えてくれたのは、2011年に発生した東日本大震災で大きな被害を受けながらも、

懸命に前を向いて歩みを進める味噌屋のご夫婦。

月日が経つにつれ、ボランティアも減少していくなか「忘れられていくことが、怖いの・・」

不安そうに、そう話す奥様の背中を“いつまでも応援しています!”という思いを込めて、

背中に手を当てながら、彼女の話に耳を傾けてきました。

この7年間、悔しい思い・辛い気持ちを抱えながらも、

創業から100年以上続く味噌を守ろうとする彼らから、気づかせてもらったこと。

その一つは・・<味噌(モノ)には、沢山の“間”が込められている>ということ。
つまり、亡くなった人間たちが生きられなかった時間も大切に生きようと、辛いことがあっても、手間を惜しまずに味噌を造り続ける空間(店)を守ろうとする姿があったのです。

 

“味噌づくり”と“整体”は違うものに思っていました。
でも、一つのモノ(味噌)、一人のヒト(人間)に込められている“間”を大切にする気持ちは似ている気がします。

つまり、身体(筋肉)をほぐすだけでなく、お客様の中にある“間”を大切にすること。
人間(身体と心)

時間(お客様と過ごす時間)

空間(癒される空間)

手間(お客様を大切に思う気持ち)

 

お客様の中にある“間”という、眼に見えないところまでケアできる手段の一つが、

“タッチケア”なのかもしれません。

今は、便利な世の中になり、簡単に世界中の人と繋がることはできます。

だからこそ、<手から直接伝わる温もり>・<お客様のことを想う気持ち>も大切にしたいです。

 

私は、もうすぐスクールを卒業します。
同じ目標に向かって共に頑張ってきたスクール生たち、

そして、親身になって応援してくださった先生方・事務局の方々に囲まれながら過ごす時間は、

とても居心地が良かったので、すでに寂しさを感じているところです…。

 

卒業後は、先生方が教えてくださったように、

さらに、タッチケアが気づかせてくれたように、お客様の身体だけではなく、

“心”にも寄り添い、眼には見えないところまでケアできるセラピストを目指したいと思います。

 

今回のように、看護師さんたちと交流する機会をつくってくださった先生方・事務局の方々には、

感謝の気持ちでいっぱいです。

在学中から、スクール生以外を施術する機会をもつと、

普段の授業に戻ったとき、より集中して授業に取り組むことができるようになりました。

今後も、スクール生が、様々なお客様と触れ合う機会を多くつくっていただけましたら幸いです。

 

最後になりますが・・

ご多用の中、ご参加くださった看護師の皆様、当講座まで足を運んでくださり、

本当に、どうもありがとうございました!!

 

 

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