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2016.11.16ブログ

寛骨=〇骨+〇骨+〇骨

こんにちは。

ウィルワン整体アカデミーです。

 

 

寛骨=〇骨+〇骨+〇骨


タイトルがクイズ番組見たいになってしまいましたね。

 

さて、骨盤の主体となっている骨のことを寛骨[かんこつ](hip bone)と呼びます。

左右一対の大きな寛骨。

ひとつに見える寛骨ですが、子供の頃には3つに分かれていたことはご存知でしょうか?

 

骨盤の歪み、骨盤体操などなど…寛骨に関わる用語は施術者をしていれば日常的に使いますので、せっかくなので詳しくなっちゃいましょう。

 

 

寛骨について


下肢の付け根にある骨を寛骨といいますが、この寛骨、思春期くらいでは腸骨[ちょうこつ](ilium)恥骨[ちこつ](pubis)・坐骨[ざこつ](ischium)の3つの骨に分かれています。

 

その後、各骨の間を埋めている軟骨が徐々に硬い骨に変わり、成人期頃にはひとつの寛骨になります。

 

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寛骨の外側、3つの骨を隔てる中心には寛骨臼という大きなクレーターがあり、大腿骨がはまり込んで股関節をつくります。

 

ANT-6-02-Q02

 

①腸骨


寛骨の上部を構成している骨。坐骨・恥骨の上部で大きく広がり、仙骨を挟んでいる翼状の骨です。

 

腸骨で触れてほしい部分は3か所。まずは上縁の腸骨稜。腰部の施術をする際のランドマークになる大切な部位です。

 

そして、腸骨稜の前・後端にある突出部である上前腸骨棘上後腸骨棘

 

前者はベルトをひっかけるデッパリで、骨格矯正の際には手を当てる目安になる部位です。

 

後者はカイロプラクティックなどで使われる要所のひとつであり、上後腸骨棘の直上の皮膚は凹み、そこをビーナスのえくぼと呼ぶことがあります。

 

 

②恥骨・坐骨


恥骨は、寛骨の下部前方にある「くの字型」をしている骨で、左右の恥骨は軟骨という接着剤を介して恥骨結合をつくります。ここが軟骨という骨よりも柔らかい構造で出来ていることは、特に分娩の際の産道拡張に関与します。

 

坐骨は、寛骨の下部後方にある「L字型」の骨で、坐骨結節という大きな隆起を持ちます。

 

良く、椅子に対して坐骨結節の当たり具合をみて座り方のアドバイスにつなげたりします。

 

私も施術者としてお世話になっている、とっても便利な部位なのですよ!

 

何だか色々と断片的な書き方で申し訳ありませんが…書き始めるとキリがないので、具体的には授業で…|д゚)

 

 

骨盤のゆるみ


オマケ。

 

分娩では、恥骨結合の軟骨をはじめ産道周囲の筋肉や骨盤そのものを支える靱帯などが傷つき、結果として骨盤の安定性を欠くことになります。

 

これがいわゆる「産後の骨盤のゆるみ(ゆがみ)」です。

 

今まで固定していた構造が一時的にほどけてしまうのですから当然といえば当然ですね。

 

恥骨結合や周囲の筋などは固定・安静にして治癒を待ちますが、これだけでは足りないので筋を鍛えて安定性を補います。このことを骨盤体操と呼んだりするわけです。

 

 

押さえるポイント


・寛骨=腸骨+恥骨+坐骨

・各骨の紹介した部位の名称と位置

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