2016.10.28
骨盤のゆがみが気になるあなたへ、4つの簡単なゆがみチェック方法をお伝えします
こんにちは
ウィルワン整体アカデミーです。
今回は、骨盤のゆがみが気になるあなたへ、簡単なゆがみチェック法をご紹介します。
チェック法1,2は左右のゆがみ。
3は前後のゆがみ、4はすべてに該当します。
では始めてみましょう!
骨盤のゆがみが気になるあなたへ、4つの簡単なゆがみチェック方法
【チェック法1】 鏡を見る方法
最も簡単で、一人でできるチェック法ですね。
足を骨盤幅くらいに開き、鏡に向かって立ちます。そして、以下の項目をチェックして下さい。
★鼻、顎、みぞおち、おへそ、股間、これらが一直線になっているか
★肩の高さは平行か。極端にどちらかが下がっていないか
★腕とウエストの間の空間は左右同じか(できれば裸で)
これらどれかに当てはまる方は、骨盤が左右どちかに傾いている可能性がありますね。
【チェック法2】 人に見てもらう方法
上と同じように立ち、後ろから人に見てもらう方法です。以下の項目をチェックしてもらって下さい。
★肩甲骨の高さは平行か(下の尖ったところに指を置くとわかりやすいです)
★肩甲骨の前後の位置は同じか。どちらかが奥に位置してないか
★お尻の位置は左右同じか。ねじれていないか
★腕とウエストの間の空間は左右同じか
もう一つ、仰向けになり他人にみてもらう方法
★仰向けになり、気をつけをするように足をピタリとくっつけ、体の中心に合わせて下さい。この状態で内くるぶしの位置を確認。左右の高さは同じですか?
これらどれかに当てはまる方は、骨盤が傾いている可能性があります。
【チェック法3】 壁を使った方法
これは、前後の骨盤の傾きをチェックする簡単な方法です。
壁に、かかと、お尻、肩甲骨をつけて下さい。そして、自分の手で壁と腰の隙間に手を入れてみましょう。
手の平が調度一枚入るくらいが理想ですが、いかがでしょうか?
もし、手の平が2、3枚入るほど隙間が開いていたら骨盤が前に傾きすぎ、逆に手の平が入らないようでしたら骨盤が後ろに傾いていることを示唆しています。
でも、この骨盤の角度のゆがみはほとんどの人が持っているので、もしゆがんでいてもがっかりしないで下さいね^^
【チェック法4】 日常生活でのチェック
今まで、長々といくつかのチェック法を紹介してきましたが、実は上のようなチェックをする前に、下のような体からのサインがある方は要注意です。ここでは、日常でこんなことを感じたらゆがみのサインですよ~というメジャーな事柄をいくつかご紹介します。
★同じ箇所が慢性的に痛む、こる
★バランスが悪い。歩いていてつまづく、真直ぐ歩けない
★両足に体重が乗らない
★ズボンやスカートが回る
★靴や靴下が歩いていると脱げる
★足がやたらと疲れる、むくむ
★足が前に出にくい。着地に違和感がある
などなどです。他にもたくさんありますが、とりあえず上の項目に当てまる方は、骨盤の歪みをともなっている可能性がありますね。
最後に、上記すべてのチェック法は、骨盤のゆがみのチェックと同時に背骨のゆがみのチェックでもあります。
骨盤と背骨のゆがみを分けて考えるのはナンセンスです。一緒に改善していくのが望ましいでしょう^^