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スクールブログ

2016.10.26講師コラム

【初歩から学ぶからだのしくみ】むこうずね(弁慶の泣きどころ)が痛いワケ

みなさんこんにちは。

猫好きの猫アレルギー。長坂です。

 

長坂仁誌

<ウィルワン整体アカデミー講師の長坂仁詩です。>

 

【初歩から学ぶからだのしくみ】をはじめていきましょう。

※用語は基本音読みです

 

 

むこうずね(弁慶の泣きどころ)が痛いワケ


むこうずねとは「向こう脛」と書き、膝~足首までの範囲(下腿)で、身体の前面に向かう部分を指します。
いわゆる弁慶の泣きどころですが、この部分には脛骨[けいこつ]という骨があります。

 

 

脛骨について ※図参照


脛骨(tibia)とは、下腿の内側にある、体重を支える太い骨です。

tibia(ラテン語)には笛という意味があり、中南米などで、脛骨で笛が作られていたことに由来するとのこと。実際に古代遺跡から脛骨の笛が発見されているとかなんとか。

 

それでは脛骨の特徴をご紹介。

 

上端の左右に広がった部分があり、その上面は少しへこみ、大腿骨と接して膝関節をつくります。

 

脛骨前縁の上端にある盛り上がった部分を脛骨粗面[けいこつそめん]と呼びます。

正座をすると痛いところですね。

 

私はこの脛骨粗面が妙に出ているので、弓道部で正座をするときに苦労しました。

 

脛骨の骨幹部(真ん中あたり)は、三角柱状をしています。

 

むこうずねのあたり、前縁と内側面は筋に覆われていないため、骨に良く触れます。(触ってみてください)

 

筋のガードがないため衝撃が骨に直に伝わり、強く痛みを感じる…

つまり、ここが「弁慶ほどの豪傑でもここを打てば涙を流すほど痛いとされる」弁慶の泣きどころなんですね。

 

さすがの弁慶でも、筋肉の無い部分は鍛えられなかったというワケです。

もちろん、施術においてもここを強く押すことはありません!

 

※ちなみに、実際に強く痛みを感じているのは骨そのものではなく、皮膚や骨を覆っている骨膜です。

 

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また、下端部では内側部が盛り上がり、内果[ないか(内くるぶし)]をつくります。

 

 

押さえるポイント


・脛骨の特徴
・むこうずね(弁慶の泣きどころ)をぶつけると痛いワケ
・もちろん強く押すことはない

 

※弁慶の泣きどころの由来は諸説あります。

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