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2016.09.26講師コラム

【パーソナルトレーナー駒井のつぶやき】プロゴルファーのトレーナーをしていたときの失敗談

こんにちは

ウィルワン整体アカデミーの駒井です。

 

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<ウィルワン整体アカデミー講師の駒井政一です。>

 

今日は、プロゴルファーのフィジカルトレーナーをしていたときのお話をしましょう。

 

プロゴルファーのトレーニングメニューを考えたり、

体(筋肉)の使い方を指導したりと、1週間のうち4~5回、顔を合わすぐらい関わっていました。

(トレーナーは月単位の契約なので、月に何日、トレーニングを見ても報酬は一緒。。。)

 

ゴルフは飛距離や用途に合わせて10本ぐらいのクラブで行います。

ドライバー(ウッド)やアイアン、パターなど、飛距離や用途によっていろんなクラブがあります。

 

プロのゴルフ選手にもなると「ドライバー」は300ヤードとか「7番アイアン」は150ヤードなど、

同じクラブであれば、常に同じ飛距離が出せます(流石プロ!)

 

毎日、何百・何千と打っているので、体に染み付いているのですね。

 

さて、そんなプロゴルファーを担当していた私ですが、ある日事件が起きます。

 

当時、私が勉強していた「操体法」という技術がありました。

簡単に言うと筋肉を収縮(縮む)させ、一気に開放させると筋肉が緩み、関節の可動域が広がる技術です。

 

一瞬で肩の可動域が上がったりするので、学んだばかりの私は、早く試したくてウズウズしていました。

 

そして、どうしても試してみたくなり、試合前日のプロゴルファーに試してみました。

(今思えば、なかなかに挑戦的でした笑)

 

技術自体はまったく問題なく、当然のようにプロゴルファーの肩の可動がスムーズになり、

たいそう喜んでくれました。

 

「こんなに肩が軽くなって、明日はいいラウンドができそうだよ!」

 

なんて言われていました。

 

ですが、、、

 

試合の翌日、私の携帯電話に電話が鳴り、すごい剣幕で怒られました。

 

「え、あんなに肩があがるようになったのに、なんで!?」

 

携帯電話を握りしめながら、そう思っていました。

 

「肩は軽くなったと思うのですが、私は何かしてしまったのでしょうか。」

 

恐る恐る聞いてみると、プロゴルファーは答えてくれました。

 

「確かに肩の可動域は、すごくよくなったんだ。

 

ただ、よくなりすぎて、ふだんよりスイングがスムーズに行くから、

クラブの飛距離が伸びすぎちゃって、最後まで調整できずに予選落ちしてしまったんだよ!!!」

 

とのこと。

 

この話を聞いた時、プロゴルファーはその後も怒りに満ちた声をしていましたが、

携帯電話で聞いている私の顔はにやけていました。

 

「この施術はやっぱり効果があったんだ!」

 

さすがに、試合直前にやり続けたら、選手にも迷惑がかかってしまうので、

その後は、操体法で関節の可動域を広げた状態で筋トレなどを行い、

試合前には軽い調整程度にするようになり、頻繁に予選を通過するようなりました!

 

この時、あることを学びました。

 

それは、どんなに結果の出る施術であっても、相手の求めていることに合わせず、

自分がやりたい技術をしても結果は出ないということでした。

 

独りよがりな施術にはならないように、指導にも気をつけていきたいと思います。

 

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