2016.09.12
【パーソナルトレーナー駒井のつぶやき】ドキッ!整体の現場で起きた怖い話
こんにちは
週の始まり月曜日、担当は私、ウィルワン整体アカデミーの駒井です。
<ウィルワン整体アカデミー専任講師の駒井です。>
整体という仕事は、基本的に徒手(両手)を使って行いますので、比較的安全な手技です。
ただ、私が以前働いていたお店では、あることがキッカケで大事件がおきました。
今週はそんなお話…
<あるリラクゼーションサロンに起こった出来事>
もし、あなたがリラクゼーションサロンに行ったことがあるならわかるかもしれませんが、
リラクゼーションサロンで施術を受けるとき、全身にタオルを掛けられますよね?
「あー、これから全身をもみほぐしてくれるんだ。」
お客さまがリラックスする最初のタイミングです。
うつ伏せから始まり、横向きになったり仰向けになったり…
お客さまには、お辛いところに合わせて向きを変わっていただくことがあります。
その日も、お客さまは気持ちよく施術を受けられていました。
うつ伏せで思わず寝息が聞こえうような、そんなリラックスされていた状態です。
施術も後半にさしかかり、うつ伏せから仰向けに移っていただこうとセラピストが声をかけます。
「次は、仰向けになっていただけますか?」
お客さまは眠気まなこで起き上がります。
そして、セラピストが一度タオルを取ろうとしたその時!!!
「ぶちっ」「どばー」「ギャー」
なぜか、お客さまの”耳たぶ”がちぎれ、ベッドは一瞬にして血の海に…
一瞬、何が起こったのかは誰も分からないものの、早急に止血して病院へ
ことが起きたベッドは、まるで何かの事件が起きたかのようでした…
では、一体何が起きたのか?
実は、タオルの糸がほつれていて、お客様のピアスに引っ掛かり、
それに気づかなかったセラピストがタオルを取ってしまったのです!
これは、本当に合った話です。
セラピストは細心の注意を払い、お客様の身に着けている物(ピアス、ネックレス、指輪、時計など)を意識して施術する必要がありますし、最初に身に着けているを外してもらうように促しのも必要なんです。
私たちは、ただ技術をお伝えするわけではありません。
施術の仕方だけを教えるわけでもありません。
ウィルワン整体アカデミーを卒業された生徒さんが、卒業後、即戦力として活躍していただき、
ひとりでも多くのお客さまをリラックス・改善させてあげるようにすることが、私たちの仕事です。
だからこそ、こういった現場の起きうる”リアル”な話もしたりします。
ウィルワン整体アカデミーの生徒には、同じような事故を起こしてほしくはないからです。
このブログをご覧のあなたも、施術を受ける際には、ピアスなどの装飾品を外した状態でリラックスして受けることをお勧めしますよ!
それではまた来週!