2016.03.04
整体の実技だけではなく、解剖学などの学科も大切にしています。
こんにちは ウィルワン整体アカデミーの内山です。 <ウィルワン整体アカデミー スクールコンシェルジュの内山です。> ウィルワン整体アカデミーでは、すべての授業を履修した後に、試験があります。 <学科試験>と<実技試験>に分かれます。 今回は、学科試験についてお伝えできればと思います。 ●1、なぜ学科試験を行うのか? やはり整体師なるもの知識がないとお客様に認められません。 知識というのはもちろん解剖生理学などの内容です。 こういった知識がないと、お客さまに”体のことについて質問された際”、答えることができません。 答えることができないと、お客さまは離れて行ってしまいます。(リピートをしてくれることもありません) ただ、知識があるだけでは駄目で、知識をいかに素人のお客様にもわかり易く説明出来ることが大切です。 しっかりと筋肉や骨について説明出来るとお客様の安心ですし、施術者も自身をもって施術が出来ます。 技術だけで長くやっていけるほど甘い世界ではないので、生徒さんはシッカリと勉強して卒業します。 転職・就職後も、学校で教えてもらったことは全て必要なんだと現場に出て初めてわかったという生徒は数多くいらっしゃいます。 ●2、学科試験を合格するために、生徒はどんな努力を普段からしているのか? スクールの教科書以外にも参考書を購入して通学の行きと帰りに電車の中でも勉強したり、エントランスルームで一日中自習をしている生徒もおります。 わからないところがあればすぐ先生に聞けるので効率的な勉強法ですね。 また、練習問題を自分で解いて先生に答え合わせをお願いしている生徒もいます。 先生は答えを教えてくれず、間違っているところには×という記載があり、再度自分で勉強してまた先生に解答をチェックしてもらいます。 単純に間違ったところにすぐ正解を教えるのではなく、生徒に考えさせて腑に落とす教え方をしているので生徒は単純に暗記するだけでなく順序立てて頭に入るようになります。 座学は難しいと思われている方もいるかもしれませんが、解剖学座学の授業は、鍼灸マッサージ師養成施設教員資格を持っている、 長坂講師がわかりやすくお伝えいたしますので、ご安心ください。 学科授業の見学会も行っておりますので、ご希望の方はこちらからお申し込みください。